KPMGがリップルを絶賛

監査、税務、アドバイザリーのサービスを提供するKPMGは2016年11月16日に”Pulse of Fintech, Q3 2016”という分析結果を発表し、その中で「リップルは(国際決算システムにおいて)分散型台帳技術を革命的に使用」”Ripple, are using distributed ledger technologies to revolutionize (Cross-border payments)”と褒めたたえた。

 

レポートではこのQ3はフィンテック(IT技術を使った新たな金融サービス)企業への投資額増加がアジア圏で顕著に見られた事を伝えている。

 

参考資料:
https://assets.kpmg.com/content/dam/kpmg/xx/pdf/2016/11/the-pulse-of-fintech-q3-report.pdf


2017年1月1日にリップルのCEOに就任するガーリングハウス氏(Garlinghouse)が11月1日の米フォーチュン誌で語るように、今後リップルが金融間だけではなく、アリババなどの消費者用の国際決算システムに対しても大きな影響を及ぼすかもしれません。

参考資料:
http://fortune.com/2016/11/01/ripple-ceo-brad-garlinghouse/